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月次支援金&ARTS for the future!

2021年5月6日

支援金、補助金のお知らせです。

 

経済産業省より、『月次支援金』について発表がありました。

月次支援金 (METI/経済産業省)

現在申請受付が行われている一時支援金の仕組みを用いるとのことで、一時支援金の対象となった方は同様に対象になる可能性が高いです。

また、一時支援金で事前確認を行っていれば再度の確認が不要であり、書類も同様のものは改めて提出する必要がないなど、簡易な仕様になっているようです。

 

元となっている『一時支援金』もまだ申請期間中(5/31まで)ですので、該当される方でまだ申請を行っていない方はお早目にご対応ください。

一時支援金 (ichijishienkin.go.jp)

 

続いて、上記支援金とは少し毛色が異なりますが、『ARTS for the future!』という補助金も募集がスタートしています。

音楽、演劇等芸能関係の公演を行っている方は是非ご確認ください。

ARTS for the future!事業 | 文化庁 (bunka.go.jp)

支援上限が1団体当たりという単位だったものが、1公演当たりに変更となる旨が4月末に発表されました。

公募要項などはまだ古い状態のようですが、詳細決まり次第更新されるようです。

イメージとしては、『J-LODlive』に似ている印象です。

『J-LODlive』については予算が消化され応募が終了しておりますので、今後は公演を行う際やキャンセルがあった際にはこちらを検討されると良いかと思います。

 

余談ですが、思い入れのあるライブハウスがまた一つ4月末で閉店しました。

若かりし頃友人たちが作ってくれたバースデーブックに私との思い出のライブハウスとして挙げられていた場所の一つです。

ライブハウスだと公演ごとの経費はそれほど多くないと思うので、補助金申請に大変な思いをしても実入りが少ない気がします。

飲食店で営業許可を取っているところが多いと思うので、時短営業や休業を徹底していれば協力金がもらえるのかもしれませんが…

中々1年以上通常営業ができずに続けるのは難しいのでしょうね。

場所がなくなっても思い出は残りますが、やはり悲しいものです。

早くみんなで楽しくお酒を飲みながら音楽を楽しめる日々が戻ってきてくれますように。

 

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