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男性が育児休業を取得すると貰える助成金があることをご存じですか?

2025年9月30日

お世話になっております。総務のミタザキです。今回は助成金についてご紹介させていただきます。井藤が10ヶ月の育休から復帰して半年が経過しました。
先日、東京都の「働くパパママ育業応援奨励金(働くパパコースNEXT)」の申請をしたので、
どのような手順で申請をしたかお知らせいたします。

「働くパパママ育業応援奨励金(働くパパコースNEXT)」の概要として

都内勤務の常時雇用する従業員(雇用保険被保険者)を2人以上、かつ6か月以上継続して雇用し、
都内で事業を営んでいる企業等(従業員数300人以下)が対象で、
男性従業員が、「子の出生日」以後「2歳誕生日の前日」までの間に「同一の子」について
「15日以上の育業(複数回の合算も可)」を取得済であり、かつ、原職復帰後3か月間が経過。
さらに、企業が育児休業法に基づく職場環境整備(研修実施、相談窓口設置等いずれか)を実施した場合に申請することができます。

詳細はこちらです。
https://www.koyokankyo.shigotozaidan.or.jp/jigyo/papamama/papamama_shoreikin.html

 

「育業」とは、育児休業の取得しやすい社会の雰囲気づくりのため、東京都が提唱する育児休業の新たな愛称です。
「育児は休むのではなく、大切な仕事である」という考え方を推進しています。

 

一昨年の秋ごろに井藤が1年育業を取得することが決定したので、
初めての男性育業ということで、当初ネットでいろいろ調べ、
どのような手続きが必要なのか、助成金はどのようなものがあるのか情報収集をしました。

次に、社労士の先生にご教示いただき、
就業規則、育児・介護休業等に関する規定等の内容が今の法に則っているのもであるか見直しを行いました。
(もし、復帰後に法改正により、内容の見直しが必要な場合はその都度行います。)年明けから、井藤の担当先の引継ぎが始まりました。
予定日より早まることも加味して早めに動き足すことでスムーズに担当交代ができたように思います。
3月ごろに、井藤から「育児休業取得の申出書」の提出をしてもらいました。

ここまでが育業前に準備したことです。
育業中は助成金に関する手続きの準備等はありません。
育業中は通常通り、健康保険・厚生年金の手続きや、育児休業給付金支給申請を行いました。

3月24日に井藤が復帰し、いよいよ助成金について準備が始まります。
まずは、井藤が育業に入った年と、復帰した年(助成金を申請する年)が異なるので、
内容に変更がないか改めて「働くパパママ育業応援奨励金(働くパパコースNEXT)」について再度情報収集しました。

井藤が復帰から3ヶ月経過後から3ヶ月以内に申請ができるので、
6月ごろから社労士の先生にご教示いただきながら、準備を進めました。

まずは、復帰後に、井藤より「育児休業期間変更申出書」の提出をしてもらい、
職場環境整備(就業規則改定、研修実施、計画作成など)を行います。

今回は井藤が管理職だったので、加算項目の「管理職の育業と社内周知」も行いました。

次に、必要書類の準備を行います。
今回揃えたものは以下の通りです。

1.組織図(育業前と復帰後のもの)
2.雇用保険被保険者資格取得等確認通知書(育業した者分と取得から6ヶ月以上経過した者の分)
3.会社内容
4.履歴事項全部証明書
5.納税証明書
6.育業した者の住民票(個人番号・本籍地記載なし)
7.育児休業取得の申出書・育児休業期間変更申出書
8.出勤簿(育業開始1ヶ月前~復帰後3ヶ月まで)
9.賃金台帳(同上)
10.助成金振込口座情報
11.申請書・誓約書等(公式サイトから様式をダウンロード)

申請は社労士の先生にやっていただき、今は申請が通るのを待っている状態です。

今回、初めて助成金の申請を行い、とても勉強になりました。
助成金申請は難しいものだと思っていたのですが、
社労士の先生のご協力もあり、躓くことがなく、進めることがでホッとしております。

皆さまにもご活用いただくきっかけになればと思います。

総務 ミタザキ