竹内「社員旅行レポート」
週刊スタッフバックナンバーで他の社員も取り上げていますが、
11月に社員旅行で福岡へ行ってきました。
ありがたいことに1日まるまる自由行動という時間がありまして、
僭越ながらその様子をお伝えできればと思います。
11月16日 早朝
ホテルの朝食バイキングをパスして出発し歩いて博多駅へ向かいます。
朝7時ちょうど発、特急ソニック3号大分行きの列車に乗って別府へ。
途中は周防灘の海岸線を左手に見ながら走行。
先頭の車両は展望ラウンジが併設されていて特別感があります。
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9:22別府駅着。
大分について以降は特にノープラン。
地獄めぐりも候補でしたが、なんとなく海側へ行きたいという気分になりまして、
駅前からバスに乗って、大分マリーンパレス水族館「うみたまご」へ向かいました。
平日の水族館で社会科見学に来ている地元のちびっ子たちに囲まれながら海の生き物を眺めます。
事前情報なしで来たわけですが予想以上にいい水族館でした。
ちなみに一番の推しは写真のアルマジロくんです。
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11:30
国立公園高崎山自然動物園へ
うみたまごと道路を挟んで向かいにあり、ほぼ併設といっていい近さ。
基本的にハシゴで楽しむ方が多いようです。
動物園といっても実質ニホンザルの群れを見るための場所でそれほど広くもなく。
ただ寄せ場に降りてきたサルの群れは総勢数百匹。圧巻の光景です。
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ちなみにこのサルは野生のもの。人が飼っているわけではないので、入園したからといって都合よく現われてくれるわけではないようです。なるほどだから自然動物園か。
特に秋の時期は山に食料が豊富ゆえにサル側もわざわざふもとまで下りてくる必要がなく。
ゆえに一日サルが見られないこともあるのだとか。(私は1時間弱待ちました)
13:00
寿司ろばた八条
メインイベントその1。今回の大分でのお目当てのひとつは「関サバ」を食べることでした。
関サバは東京どころか県外でも食べるのは難しいと言われている大分県のブランド魚です。
もともと光もの系の魚が好きというのもありこの機会に食してみようという事でやってきました。
サバの名を冠してはいても、見た目も味も完全に別物です。
脂はよく乗っているのに全く臭みがなく歯ごたえも申し分ありません。
事前情報なしに食べたらこれがサバだとはだれも思わないのでは?
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14:30 ふたたび別府駅へ
メインイベントその2です。
乗り鉄の心を揺さぶる地方の観光列車。今回は別府発 特急ゆふいんの森4号 博多行き
外観も内装も味のある造りです。まさに乗っているだけで満足の列車です。
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そして旅の楽しみは特急で食べる駅弁。(関サバ食べたばかりでしたが)
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博多駅までの約3時間、限りなく贅沢な時間を過ごすことができました。
ということで、非常に充実度の高いひとり旅になりました。
もちろん前後の旅程も含め、個人的にとても楽しい社員旅行になったと思います。
企画してくださった会社及び幹事の方に深く感謝を申し上げつつ締めたいと思います。
こちらからは以上です。