会計塾が開催されました

会計塾を全５講にわたって行いました。

弊社では、顧問先様の要望に応じて会計塾という講義を開いております。

会計塾とは、弊社社員が講師となり顧問先様の普段会計に触れてこなかった社員の方に向けて、会計の基礎知識を講義形式で学んでいただく機会となっております。

全5回にわたって開催される会計塾ですが、今回は会計塾の様子をお伝えしようと思います。

第1講決算書の仕組みを学ぶ、第2講経営の成果を知る、第3講利益の創出を考える、第4講お金の流れを把握する、第5講利益をPDCAで考える。という全5講で構成されていて決算書とは何かというところから、その決算書を用いて経営にどのように生かしていくかということまで学んでいきます。 講義では、初回から貸借対照表と損益計算書の構造を学ぶなど専門的な知識が続きましたが、弊社社員がわかりやすく教えております。

また、講義の中には実際に自社の財務諸表を使って経営指標となる数字を算出し、算出された経営指標を用いてどんなことが考えられるかグループで話し合う時間が設けられ、各グループで闊達な議論が行われ、参加者それぞれの考えが披露されていました。その議論の過程で出てきた疑問は弊社社員がお答えしておりました。私自身初めて参加させていただきましたが、参加されている皆さんが意欲をもって講義に参加されているのを感じられたことが印象的でした。